席替えの話が勃発
直前まで安心のうわさが飛び交ってたのに、
決定された結果は 考えうる限り最悪のシナリオ
おもわず泣いてしまう えーん
みんなびっくりしてたけど、
別に席替えの話だけで泣いたんじゃなくって
なんか色々積もって でも泣いてなかったので
最近いつも、泣く前の胸がつまる感じがしてたのだった
ためいき


ため息の谷に住んでいる人たちは、
むしろ幸福といえば幸福なのかもしれない
だって最初からあきらめてるってことだし


泣き疲れて、そこから久しぶりにぎざぎざのテンション
乗りたくないジェットコースターに振り回されるのってすごく疲れる
とゆわけで、ちょっと残業して終わらないけど帰った



朝、紫陽花の葉の上に桜の花びらが落ちてるのを見て
なんてきれいなんだろうっておもって
夜、桜の匂いをかいで、
どうして桜は散ってしまったあとのほうが匂いがつよまるんだろうっておもった
散ったあとで水びたしになったから?
それとも夜、桜たちが呼吸しているの?
落ちた花びらのひとつひとつから、
桜のため息がもれているのかもしれない


夜についた桜たちのため息のなか、ぼんやり帰った
泣く時間を考えないといけない